簡単‼︎スタイル決まる ドライヤーのかけ方

   2016/03/17

みなさま、こんにちは(*^_^*)

3月も半ばになり、もうちょっとで暖かい春がやってきそうですね。暑さ寒さも彼岸まで…もう少しの辛抱です…(>_<)

 

スタイリストの小宮です(^_^)

 

春が近づくとスタイルチェンジをされる方も多いかと思います。

サロンでの仕上がりがなかなかご自宅で再現できずに悩まれてはいませんか?

それは、ドライヤーのかけ方が原因の一つかもしれません‼︎

 

そこで、今回はドライヤーのかけ方のお話をさせて頂きます。ぜひ、参考にしてみて下さい(^-^)

乾かし方をマスターすれば、傷む可能性を軽減でき、つややかでまとまるスタイルが再現できちゃうかもしれません♪

①  まずはタオルで水分を吸い取ります。

ゴシゴシと激しく髪をこすりつけては❌です。髪は濡れている時がキューティクルが開いていて傷みやすい状態なんです。タオルで包みように軽く押さえたりして吸い取ります。濡れた状態でいきなりドライヤーも好ましくないですので、しっかりタオルで水分を吸い取ってからドライヤーのスタートです♪

 

②   ドライヤーは根元or前髪から始めます。

頭皮、根元がしっかり乾燥していないとハネたり臭いの要因になってしまいます(*_*)根元から頭皮をこすりながら髪を揺らしながら乾かしていきます。前髪が分かれてしまいやすい方は前髪から頭皮をこするように乾かすと分かれにくくなると思います。

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③   前に向かって乾かしていきます。

ご自分の鼻先に向けるイメージで後ろから前に少し引っ張りながらドライヤーを当てます。水分は根元から毛先に落ちますので根元→中間→毛先の順に乾かします。しかし、毛先は傷みやすいですので、ドライヤーの当てすぎにはご注意下さい。image

④    上から下に風を当てます。

90%くらい乾いたら、上から下に冷風に切り替えて、この時も少し引っ張りながらドライヤーを当てます。冷風を当てることによりキューティクルが閉まりサラサラツヤツヤになるんですよ✨温かいと崩やすいので、冷ますことによりスタイルがキープできます。image

最後にブラシで整えて完了です(*^_^*)

 

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このように前からドライヤーを当てますと、まとまりにくくなり、ハネたりしてしまうのでご注意下さい(>_<)

 

自然乾燥は…

ドライヤーのかけ過ぎは傷む原因ではありますが、実は濡れたままの髪を放置するほうが危険なんですっっ!濡れた髪はキューティクルが開いてデリケートな状態です。他の髪や枕などの摩擦でキューティクルが剥がれてしまいパサパサになってしまいます。ドライヤーで乾かしてキューティクルを早く閉じることをオススメします(^-^)

 

今回はボリュームを出さずにまとまりやすいドライヤーのかけ方のご紹介でしたが、またの機会にはボリュームの出る方法やウェーブの方法もご紹介できたらと思います。

 

ステキ✨な春をお過ごし下さい(*^_^*)

 

 

 

 

 



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